いろんな試み始まっています。
ネットをクルーズしていたら、
あるラブホテルが建築デザイナー各々のオリジナリティーで勝負する、
賃貸マンションにリノベーションしているとの記事を目にしました。
いくたりもの建築デザイナーの、各々の感性に任せたそれらの部屋部屋は、
こんなふうにさまざまです。
全くの実用空間に生まれ変わってしまった部屋。
なにやらスピリチュアルな印象の部屋。
硬質な部屋。
軟質な部屋。
同じところは入り口を入ってすぐの、玄関と室内を仕切る間仕切りの、
頭上部分がまあるく切り抜かれてある姿だけ。
こんなリノベーションもあるんですね。
賃貸物件への転換は、
今流行のリノベーションではありますが、
宿泊施設としての機能を捨ててしまうかどうかは悩ましいところですよね
だっていま、観光立国ですよ?
旅行客は通過していくだけ。
しかも繰り返しお¥を落としていってくれます。
待ちの仕事はやはり捨てがたい。
だからなおのこと、宿泊機能を充実させたいじゃないですか。
少子化、セックスレス、若い世代のファッションホテル志向等々、
ラブホ業界もなかなか大変ですが、知恵と工夫のリノベーションで、
お手持ちの物件を価値上げし、収益充実させてゆきましょう。

